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Gallery写真展
第2回南青山鉄道倶楽部写真展「Seven Lines」
■出展者
Masa ASANO、林 博昭、ヒノヨウコ、松本 誠、茂木智行、安田まさみ、渡部史人
■会期
2024年12月11日(水)~ 22日(日)*月曜・火曜休廊
open 11:00 - close 18:00 *最終日は16:00まで
■会場
Nadar 東京/世田谷
東京都世田谷区世田谷1-41-2 スカイコート第3 108
Googleマップ
展示について
■出展者より
ギャラリー「Nadar」では様々な写真展が催されており、その中には「なだ鉄」を初めとした鉄道をモチーフにした企画も多くあります。昨年2024年10月にギャラリーが表参道から移転することを惜しみ、出展経験のある有志で南青山鉄道倶楽部を組織し、鉄道写真展「Seven Wheels」を開催しました。
第2回となる今回の展示は、世田谷に移転したギャラリーの新しい壁面で、前回の展示とも王道の鉄道写真とも違う表現の作品を30点ほど展示します。
プロフィール
Masa ASANO
1970 年生まれ、東京都在住。物心ついた頃からの鉄チャンにして、道楽フォトグラファー。実は電車の操縦免許も持つ。光量の乏しい夜汽車撮りで鍛えたスローシャッター撮影術を軸に、情景描写と緩急の表現を盛り込んだ鉄道写真を手掛ける。
個展
『鋒(きっさき) ~Cutting Edge~』(2018)
『はるかぜさんの物語』(2019)
『青い空と白い闇~津鉄の雪は横殴り』(2022~23) など
林 博昭
1950 年の長野県生まれ。昨年退職、現在はサンデー毎日。
中学生時代、先輩と友人の 3 人で篠ノ井線姨捨における D51 の勇姿を見て、鉄道写真を始める。国鉄から SL が消えて、しばらく鉄道から遠ざかる。
スウェーデン赴任時にスウェーデンの鉄道に興味を持ち復帰。また、写真だけでなく歴史、技術にも興味がある。
現住所は旧陸軍鉄道第 2 連隊の跡地。ホームグランドはやはり千葉県が中心。
ヒノヨウコ
2006 年より写真をはじめ、2009 年 NADAR/SHIBUYA335 にて発足した「作品を創る会」を通して作品作りを始める。フィルムカメラの魅力にとりつかれ、現在もフィルムをメインに作品を撮り続けている。
2014 年 5 月 作品を創る会「PRESENT」
2017 年 6 月 米屋こうじ、直井雄章、ヒノヨウコ「デルタ線」
2019 年 6 月 個展「風の音-つなぐ、いとなむ、たたずまう-」
その他、グループ展・企画展に多数参加
松本 誠
1963 年生まれ。両親も祖父母も東京在住で帰省には縁がなく、それが遠くへ向かう鉄道への憧れを培った気がします。どこか懐かしい風景にカメラを向けても、故郷は逃げ水のように辿り着けません。そしてまた見知らぬ土地へ、見慣れた町へ・・・。
茂木 智行
1984 年、京都府生まれ。会社員を務める傍ら、休暇には “味のある” 鉄道風景を求めて世界各地へ赴く日々。訪れた街の情景や乗り込んだ列車で出会った人々をファインダーに収めている。
2020 年 8 月 個展「Tramvaj( トランバーイ ) - 紡ぐ轍 -」を表参道 Nadar にて
2023 年 5 月 個展「望郷トラム-路面電車とルーマニアの旅-」を祐天寺 PaperPool にて
2024 年 3-5月 「Scratched Moment」 フジフォトサロン東京・大阪 >(フジフイルム スクエア ポートフォリオレビュー/アワード 2023 アワード展)
安田まさみ
IT エンジニアとして働く傍ら、気分転換としてクリエイティブなことをしたくなり、2010 年代半ば頃からミラーレスからカメラで本格的に写真を撮り始めました。
鉄道や旅の風景を題材に心惹かれる作品作りに取り組んでいます。常に新しい技術や視点を学び、成長し続けることを大切にしています。写真を通じて世界を見つめ、瞬間の美しさを共有できることを楽しみにしています。
渡部 史人
初めてカメラに触れたのは小学3年生のころ、父が「撮ってみる?」と自分のカメラを貸してくれたのが始まりでした。以来 60 年近く経た今も続いている趣味です。ここ数年は、年に数回のペースで写真展(グループ展)に出展させていただいてます。(今回は、今年 10 件目です。思っていたより多い!!)
出展の際には、主に facebook に案内を掲出しています
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