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Aboutナダールとは

ナダール外観

写真に関するすべての事を。

NADAR(ナダール)が目指しているのは「写真と余白の店」です。

日々の生活の中で、ちょっとした「余白」を意識してもらいたいと思っています。

ギャラリースペースでは、のんびり過ごしてもらったり、作品発表や額装・アルバム作りのお手伝いをしたり。
カメラ片手に散歩する撮影会を企画をして展示してもらったり。

ショップコーナーでは、忙しい毎日の中でも心に「余白」を生むようなものをご提案していきます。
例えば、写真にとどまらない作家さんの手の温もりを感じる作品や、日本の季節の行事を大切にしたものです。

東京世田谷、京都大山崎、東西2つの場所で「写真を真ん中に、人に笑顔を。」をモットーとしています。

ナダール内観
ナダール内観

Nadar 名前の由来

ナダール(本名:ガスパール・フェリックス・トゥールナション/France 1820-1910)は作家、素描家、写真家、飛行家と4つの顔を持つ多彩な知識人だった。
パリのカプシーヌ通り35番地にあった彼のスタジオは、政治家、芸術家、文化人が集うサロンであり、 そこで肖像写真を撮ることは、当時ステイタスだった。
気球からはじめてパリの街を写したのは彼で、世界ではじめて人工光源を用いたのも彼だった。
1874年、引っ越しのために空きになったそのスタジオで、パリのサロンを落選した画家、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ピサロらの展覧会「画家、彫刻家、版画家のための匿名作家協会展」を開いた。

*このようなナダールのエピソードから、人が集まるサロンになるように、新しいことに挑戦していく姿勢を持ち続けるよう、また、無名な作家の成長を応援できるようにという願いから、「ナダール」の名前をつけています。

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