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School女性による女性のための写真教室
ritsuko matsushitaさん
カメラを持ってから、景色などが今までと違って見えるようになりました。
チョコレート好きの彼女が撮るチョコレートの写真は本当にイキイキとしていて、「本当に好きなものを撮る」というシンプルさに叶うものはないということを改めて実感します。
●写真を撮り始めたのはいつ頃ですか?きっかけは何ですか?
きちんと撮りはじめたのはNadarに通いはじめた2013年の春頃です。それまでも写真が好きではありましたが見る一方。自分が撮る場合は、デジカメか携帯でシャッターを押すだけでした。きっかけは、お古でミラーレスカメラを入手したこと、です。
●写真教室に通おう思った理由は何ですか?
そろそろ人生折り返しているはず。こんなに働いてばかりの人生でいいのか?と悩んでいる時に突然仕事を失い、そんなときに入手したカメラ。時間に余裕ができたのだから、一生続けられる趣味として、独学でなくきちんと習おうと思って写真教室をさがしました。
●ナダールの「女性による女性のための写真教室」を選んだ理由は何ですか?
カメラ機種を問わないこと、カリキュラムが魅力的だったこと、機械ありき・とにかく技術、でなかったこと、ギャラリーという場所(講義のたびに写真展を見られる)、でNadarを選びました。
●写真教室を受講してみてどうでしたか?
まるきりの初心者だったこともあり、毎回習ったことを実践するたびに「私、写真うまくなった!?」という感激を味わって楽しかったです。そして、テキストがとてもよかったです。自分ですごく書き込みもして今でも見返しますし、写真をはじめる友人にすすめています。
●今、どのように写真を楽しんでいますか?
「まずは好きなものを撮ったら?」というNadarでのアドバイスからずっとチョコレートを撮影し続け、それをBlogにしています。もっと写真を学びたくなり、勉強を続けています。カメラを持ってから景色などが今までと違って見えるようになりました。気づかなかったものに気づくとか、季節の移り変わりを光でも感じるとか。今ではカメラのない生活は考えられません。
<現在までの写真に関する体験・経験>
① PHaT PHOTO誌で募集していたポートレート部門で優秀賞を受賞。
② PHaT PHOTO写真教室文化祭2014にて、講師賞とオーディエンス賞3位受賞。
③ パティスリー・アンドゥさんからの依頼でクリスマスケーキのフライヤー用写真を撮影。
④ イラストレーター/村上佳子さんの作品のマグカップの販促用写真を撮影。
●今後の目標、やってみたいことは?
小さいものばかりが気になって撮影してしまうので、圧倒的な自然の撮影をしてみたいです。また、街角や人のスナップ写真を上手に撮れるようになりたいです。
●写真を始めてみたい、もっと写真を楽しみたい、という女性にメッセージをお願いします。
ちょっとした技術とコツをつかむと、いつも撮っている写真がぐっとすてきに印象的になります。そして、写真展などでの写真の見方も変わり、ますます写真生活が楽しくなります。
プロフィール
ritsuko matsushita
2013 nadar基礎コース修了
2014 PHaT PHOTO写真教室ビギナークラス修了
PHaT PHOTO写真教室ミディアムクラス受講中