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トイレギャラリー/展覧会情報

2025-01-17更新

ナダール京都大山崎のトイレギャラリーでは、2025年1月より6月まで、 Masa ASANO トイレギャラリー個展 “Take a Rest, Please.”を開催しております。お越しの際にはぜひトイレにもお立ち寄りください。

本日はナダール京都・大山崎、トイレギャラリーへようこそ。

しばらくここは僕の個展、つまり貸切だよ。 だから観る方も貸切、見せる方も貸切。 静かにのんびりできて、悪くないでしょ?

近頃「撮り鉄」って、なんか集団でやかましいイメージあるけど、ここにある写真は、僕が独りでポツンと立って、静かに撮ったものさ。 写真って、もともとそういうもんじゃない? 邪魔くさい見掛け倒しのゴツい三脚も、こいつらとは無縁だ。

世の鉄道マニアが泣いて喜ぶようなレアな被写体は皆無だけど、腕によりをかけて撮った、画になる景色を集めたつもりだから、まぁ、ゆっくり休んで楽しんで行ってよ。

…ただ、外からノックされたら、順番を譲ってあげるのを忘れないでね。 ここは…..・あくまでトイレだから。

Photographer: Masa ASANO

プロフィール

Masa ASANO (マサ・アサノ)
1970年東京都生まれ 東京都在住
物心ついた頃からの鉄チャンにして、夜汽車の走りを撮ることをライフワークにしてきた道楽フォトグラファー。乗り鉄でもある。
光量の乏しい夜汽車撮りで鍛え上げたスローシャッター撮影術を軸に、情景描写と緩急の動感表現を盛り込んだ鉄道写真を手掛ける。
撮影は群れず騒がず「撮り鉄、ひとりばたらき」を信条とする。
他にも花や風景、ポートレートからフィールドスポーツ、モータースポーツに至るまで、幅広い場面で活躍?否、修練中。

書籍:
『乗らずに死ねるか!〜列車を味わい尽くす裏マニュアル〜』(黒田一樹著・創元社刊 2016)*全グラビア提供

展示:
個展『鋒 〜Cutting Edge〜』ナダール東京(2018)
個展『はるかぜさんの物語』ナダール東京(2019)
グループ展『東急8500系写真展 〜赤帯の追想』横浜市(2022)
その他企画展・公募展出展多数

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