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「記憶の中からー22年目の春―」

「記憶の中からー22年目の春―」

■出展者 
米戸忠史(おやじの会会長)・杉本征克(おやじの会前会長)・和田久美子(マドンナ)・林和美(ナダールオーナー)

■会期 
2023年3月29日(水)~ 4月2日(日)
open 12:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで。会期中休廊なし。

■会場 
Nadar 京都/大山崎
<一般展示室>
京都府乙訓郡大山崎町大山崎鏡田45-28
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展示について

時代が21世紀に入って間もないころ、大阪南船場のギャラリーナダールに、写真グループ「おやじの会」が生まれました。

その結成の経緯はこんな感じでした。

 ある日、ナダールによく来るお客さまの一人が言いました「若い子の写真はええな、自由やし、わしらと感性が違うから刺激になるわ。それに比べておやじ達の写真はどやねん、まったく。綺麗な風景やお花ばっかりかいな。そら、わしもおやじやけど、わしの写真は違うで。若いやつには負けへんで」なんておやじの声を聞き、ナダール・オーナー・林(当時32歳。もう立派なおやじ)は黙っていなかった「ほな、やりひょ。おやじ達で。」

 以来その名とは異なり、会にはいろんな世代の男女が交じり合い刺激合っています。
発足22年目を迎えたこの春、その発足メンバーのおやじ三人に、女性最初メンバーが加わり、いまの自分たちの気持ちをいっぱい込めた写真を展示します。

新型コロナで抑え込まれ、抑え込まれた気持ちを、おやじ三人とマドンナが爆発させます。そして、作品に対していろんな世代の人から意見をもらえる刺激を求めての写真展です。

写真展をご覧いただいて、もし、おやじたちと写真をともにしようと思われたなら、いつでもお声がけください。性別、年齢には関係ないです。ただひとつ、ご自分の気持ちを表現したいという思いを両肩に背負っておこしください。(そんな大層なものではないのですが)

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