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「re:born」

「re:born」

■出展者 
佐竹光雄

■会期 
2023年6月28日(水)~7月2日(日)
open 11:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで

■会場 
Nadar 京都/大山崎
<一般展示室>
京都府乙訓郡大山崎町大山崎鏡田45-28
Googleマップ

展示について

人間はいつか必ず死ぬことになっています。

私は5年位前に右膝の筋肉の中にガンが見つかりました。
病名は「高分化型脂肪肉腫」。
珍しいガンで、薬も放射線も何も効果がなく、切除しか治療方法はないと言われました。
とても大きなストレスだったと記憶しています。

私の場合は運が良かったので、5年経過した今も再発していません。
ただ、この5年間は心のどこかに常にガンのことが頭のどこかにありました。

ガンの治療後は治療前と後では死生観が大きく変わります。
死ぬことを覚悟した時、今までと同じ時間の感覚ではなくなります。

死を意識して生きていくことになる。
つまりは新しい命を生きることになる。

そういう意味を込めてタイトルは「re:born」としました。

今回、被写体になってもらう人には、以下の3つのことを考えてもらいました。

1、あと7日の寿命ならどこで撮りたいか?
2、写真は誰にどのように見せたいか?
3、見せたい相手に何を伝えたいか?

若い頃にできたガンで寛解していると判断できる人。
1年前にガンができて、手術後は元気に過ごしている人。
数年前にガンができて、手術後は価値観が変わった人。
現在進行形のガンで治療法がなく、全てを受け入れて生きている人。

人それぞれ背負っているものは違います。
ただ、共通しているのは「ガンを語って話せるのはガンになったことがある人」であるということです。
ガン患者の気持ちは、ガンになったことがある人間でないと、うまく理解することが出来ません。

ガンサバイバーが撮るガンサバイバー、それが本作品です。
写真でがん患者を勇気づけて、治療の励みになることを願っています。

※「ガンサバイバー」とは
がん治療を終えた方だけでなく、がんと診断された方、治療中や経過観察中の方なども含む、すべての「がん体験者」のこと

クラウド ファンディングに挑戦します!応援よろしくお願いします!

■プロジェクトの内容

このプロジェクトは「イルミナーレ・プロジェクト - Illuminare Project」と名付けました。

プロジェクト名はイタリア語と英語の組み合わせです。

「イルミナーレ」はイタリア語で「照らす」「明るくする」という意味を持ちます。

「光を与える」といったイメージがあります。

「プロジェクト」は英語で「計画」「事業」という意味です。

したがって、「イルミナーレ・プロジェクト - Illuminare Project」は、「光を与える事業」「照らすプロジェクト」という意味になります。

この名称は、ポートレート撮影を通じて、被写体の内なる輝きや美しさを引き出し、人々に感動や希望を与えることを象徴しています。
https://readyfor.jp/projects/119213/preview?preview_token=6fe2f5532e6f7e8d0d93d82a8fd9ccaf7dcf0872

プロフィール

佐竹 光雄 (さたけみつお)1969年生まれ /酉

1969年 京都生まれ
1990年 大学で写真サークルで初めて「写るんです」を手にする。
2019年 本格的に一眼レフを使い始める。
2021年 イルコツアーに初参加
主に人物ポートレートを中心に、プロフィール・イベントに活動中

◎ 写真家としての活動
「再生」が主要なテーマ。
自身がガンになった経験から、がん患者だった人たちを主に撮っている
ロケーションや衣装にこだわり、非現実を演出する
ストロボを多用した作品作り

ギャラリーレンタルについて

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