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山﨑慧一郎写真展「無言歌」

山﨑慧一郎写真展「無言歌」

■出展者 
山﨑慧一郎

■会期 
2020年11月25日(水)~12月6日(日)
open 12:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで、月・火曜休廊

展示について

●作品について(作家より)

ものを伝えるというよりも、意味と記号、認識にまつわる思索として写真を撮っています。イメージの大海から意味を切り取るという点で写真は言語に似ており、しかしそれが思考そのものであるという重責から自由であるために、認識について見つめる方法として優れています。

意味と記号の氾濫する現代において、視覚はその優位性から豊富な意味を運び、曖昧で繊細な感受性が働くよりも速く、脊髄反射のようにオートマティックな認識を強いるところがあって、それがひとの思考を奪い、知性と感性を蝕んではいないか、そんな疑いと恐れを抱いています。

絆されず、振り回さず、慎ましくあること。語るよりも問いかけること。そんな態度でものを見るとき、そっけない絵の中に言葉ならぬ歌を聴くように思うのです。


●作品形態:モノクロKG判(152mm×102mm) 22点

プロフィール

山﨑慧一郎

1979年生まれ。國學院大學文学部哲学科卒。
記号と認識をめぐる観点から2013年頃より写真を独学。小さなモノクロプリントを中心に制作している。
現物主義、秘密主義を旨とし、プリント以外の形で作品を公開しない。

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