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名刺判写真展
■出展者
金子美香、runa shikama、じゅん、小野﨑 由美子、fujimaki kazuko
Masa ASANO、田中メリノ、mikia、rieky、フルヤ マモル、ろびこ
tomoki、椿原桜果、シノザキカズユキ、ヒノヨウコ、aki、su saito
なっぱ、山本美里、さかえ、添田綾乃、Moi、solakazov、宮崎則行
直井 雄章、米田 真治、菓子 京子、Yoshiko Kondo、美希、mak.t-photo
yuna、青山 そらり、hro、Noël、FK3、ふじいみさよ、yamadori
松本芳明、たみしげ まさやす、タケヤマ シロー、林和美
■会期
2021年10月13日(水)~10月24日(日)
open 12:00 - close 19:00 *月曜・火曜休廊/最終日は16:00まで
■会場
Nadar 東京/南青山
東京都港区南青山3-8-5 M385Bldg
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展示について
あえて大きく伸ばさない。
8.3cm x 6cmの小さな写真に想いを込める。
皆さんは、名刺判写真をご存知ですか?名刺判写真(カルト・ド・ヴィジット)とは、1854年にフランスで発表されたカード型の写真で、19世紀中頃の欧米社会で大流行しました。名刺代わりに使われたり、友人や知り合いと気軽に交換し合ってコレクションして楽しまれていたそうです。
現代の一般的な写真サイズといえばサービス判(L判)ですが、それよりも小さい【縦8.3cm、横6cm】の名刺判写真は、最近ではあまり見かけないサイズということもあり、かえって新鮮な印象があります。サイズが小さい分、見る人をグッと引き寄せる力もある気がします。
大判出力が手軽に出来る様になり、ギャラリーで展示される作品も大きな物が増えたように思います。でも、小さいサイズの良さもあるのです。
この展示では、名刺判サイズの小さな写真を、1点ずつ全て異なる種類のフレームに額装して飾ります。今回、参加お申し込みいただいた皆さんには、不作為にフレームをお届けし、各自手元に届いたフレームを使っての作品制作にチャレンジしていただきました。
小さなサイズの写真の面白さとあわせて、額と写真の組み合わせ方なども注目してご覧いただければ嬉しいです。
展示風景
ギャラリーレンタルについて