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南青山鉄道倶楽部 写真展「Seven Wheels」

南青山鉄道倶楽部 写真展「Seven Wheels」

■出展者 
林 博昭、ヒノヨウコ、Masa ASANO
松本 誠、茂木智行、安田まさみ、渡部史人

■会期 
2023年10月18日(水)~10月22日(日)
open 12:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで

■会場 
Nadar 東京/南青山
東京都港区南青山3-8-5 M385Bldg
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展示について

写真ギャラリーNadarで開催してきた「なだ鉄」をはじめとする鉄道をテーマにした公募写真展に参加してきたメンバーの有志7名が「南青山鉄道倶楽部」と名乗って開催するグループ展です。

ギャラリーの新天地への出発(2023年12月世田谷へ移転予定)を前に、慣れ親しんだここ南青山での展示をと企画。

7名の作家の個性と対比をぜひご覧ください。

プロフィール

林 博昭

1950 年の長野県生まれ。昨年退職、現在はサンデー毎日。

中学生時代、先輩と友人の 3 人で篠ノ井線姨捨における D51 の勇姿を見て、鉄道写真を始める。国鉄から SL が消えて、しばらく鉄道から遠ざかる。
スウェーデン赴任時にスウェーデンの鉄道に興味を持ち復帰。また、写真だけでなく歴史、技術にも興味がある。
現住所は旧陸軍鉄道第 2 連隊の跡地。ホームグランドはやはり千葉県が中心。

ヒノヨウコ

2006 年より写真をはじめ、2009 年 NADAR/SHIBUYA335 にて発足した「作品を創る会」を通して作品作りを始める。フィルムカメラの魅力にとりつかれ、現在もフィルムをメインに作品を撮り続けている。

2014 年 5 月 作品を創る会「PRESENT」
2017 年 6 月 米屋こうじ、直井雄章、ヒノヨウコ「デルタ線」
2019 年 6 月 個展「風の音-つなぐ、いとなむ、たたずまう-」
その他、グループ展・企画展に多数参加

Masa ASANO

1970 年生まれ、東京都在住。物心ついた頃からの鉄チャンにして、道楽フォトグラファー。実は電車の操縦免許も持つ。光量の乏しい夜汽車撮りで鍛えたスローシャッター撮影術を軸に、情景描写と緩急の表現を盛り込んだ鉄道写真を手掛ける。

個展
『鋒(きっさき) ~Cutting Edge~』(2018)
『はるかぜさんの物語』(2019)
『青い空と白い闇~津鉄の雪は横殴り』(2022~23) など

松本 誠

1963 年生まれ。両親も祖父母も東京在住で帰省には縁がなく、それが遠くへ向かう鉄道への憧れを培った気がします。どこか懐かしい風景にカメラを向けても、故郷は逃げ水のように辿り着けません。そしてまた見知らぬ土地へ、見慣れた町へ・・・。

茂木 智行

1984 年、京都府生まれ。会社員を務める傍ら、休暇には “味のある” 鉄道風景を求めて世界各地へ赴く日々。訪れた街の情景や乗り込んだ列車で出会った人々をファインダーに収めている。

2020 年 8 月 個展「Tramvaj( トランバーイ ) - 紡ぐ轍 -」を表参道 Nadar にて
2023 年 5 月 個展「望郷トラム-路面電車とルーマニアの旅-」を祐天寺 PaperPool にて

安田まさみ

IT エンジニアとして働く傍ら、気分転換としてクリエイティブなことをしたくなり、2010 年代半ば頃からミラーレスからカメラで本格的に写真を撮り始めました。
鉄道や旅の風景を題材に心惹かれる作品作りに取り組んでいます。常に新しい技術や視点を学び、成長し続けることを大切にしています。写真を通じて世界を見つめ、瞬間の美しさを共有できることを楽しみにしています。

渡部 史人

初めてカメラに触れたのは小学3年生のころ、父が「撮ってみる?」と自分のカメラを貸してくれたのが始まりでした。以来 60 年近く経た今も続いている趣味です。ここ数年は、年に数回のペースで写真展(グループ展)に出展させていただいてます。(今回は、今年 10 件目です。思っていたより多い!!)

出展の際には、主に facebook に案内を掲出しています
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