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Gallery写真展

「名刺判写真展」

「名刺判写真展」

■出展者 
ちゅん子、fujimaki kazuko、直井 雄章、mikia、Masa ASANO
吉田 拓二、ムラオカ トシユキ、迫田 肇、碓氷 懐璃、rieky
金子美香、椿原桜果、なっぱ、松本芳明、辻彩加、yukako
茂木 智行、林 博昭、シュウマツ写真館、ヒノヨウコ、Sunny Cloudy
武内邦晴 、丸山圭子、小野﨑 由美子、伊藤潤香、宮田和子

■会期 
2024年11月5日(火)~ 16日(土)*10(日)、11日(月)休廊。
open 11:00 - close 18:00 *最終日は16:00まで

■会場 
Nadar 京都/大山崎
<一般展示室>
京都府乙訓郡大山崎町大山崎鏡田45-28
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展示について

あえて大きく伸ばさない。
8.3cm x 6cmの小さな写真に想いを込める。

皆さんは、名刺判写真をご存知ですか?名刺判写真(カルト・ド・ヴィジット)とは、1854年にフランスで発表されたカード型の写真で、19世紀中頃の欧米社会で大流行しました。名刺代わりに使われたり、友人や知り合いと気軽に交換し合ってコレクションして楽しまれていたそうです。現代の一般的な写真サイズといえばサービス判(L判)ですが、それよりも小さい【縦8.3cm、横6cm】の名刺判写真は、最近ではあまり見かけないサイズということもあり、かえって新鮮な印象があります。サイズが小さい分、見る人をグッと引き寄せる力もあるのかもしれません。

大判出力が手軽に出来る様になり、ギャラリーで展示される作品も大きな物が増えたように思います。でも、小さいサイズの良さもあるのです。

この「名刺判写真展」では、小さいサイズの写真たちをバラエティ豊かなフレームに額装して展示します。

実は、出展者は額を選ぶことができないのもこの展示のポイント。無作為に額が1つ割り当てられ、その額に自分の作品をコーディネートして作品を仕上げるというチャレンジをしています。写真展ではあまり使われないデコラティブな装飾のもの、意外なカラーリングのものなど、バリエーション豊かな額と作品のコーディネートもぜひお楽しみください。

「名刺判写真展」は東京→京都を旅する写真展です。

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