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及川 真吾写真展「ナツヲアルイテ 北アルプスの彩り」

及川 真吾写真展「ナツヲアルイテ 北アルプスの彩り」

■出展者 
及川 真吾

■会期 
2024年12月4日(水)~ 8日(日)
open 11:00 - close 18:00 *最終日は16:00まで

■会場 
Nadar 東京/世田谷
東京都世田谷区世田谷1-41-2 スカイコート第3 108
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展示について

■作者より

運動不足対策と夜の富士山撮影を目的として再び山に登るようになりました。
富士山の撮影ならば南アルプスですが、週末の登山となるとアクセスのよい北アルプスに興味が移ります。

夏の期間は短く、トップシーズンは梅雨明けから8月下旬までの短い期間です。
この期間、そして一日の中で、徐々に、かつダイナミックに変わる目の前をカメラに収めます。

撮影機材を背負っての山行はゆっくりとしたものとなりますが、それ故に足元から空まで、ピーク以外にもに引き付けられ足をとめます。
それは普段は都心のビルの中でデスクワークをしている自分には非日常以外の何物でもありませんでした。

時にヒヤリとすることもあります。山は全てが安全というわけではありません。

緊張の場面はありますが、そのような場面でも景色は美しいものです。
また、時に出会う登山者、山小屋、そしてガイドの方々など人の存在は大きく感じます。

短い夏ですが自分の足で歩くことで変わりつつある景色に出会います。
ナツヲアルイテ、日常と次の活動の力をもらいます。

プロフィール

及川 真吾

2002年 ポジフィルムを使用して夜景を撮影することから活動を始める
2011年 幼少期に登った裏山の大山から夜景を撮るようになる
2012年 山登りを趣味として復活させ、以後、低山からアルプスまで季節を問わず歩くようになる
2018年 Filmisnotdead(原宿)にて公募展に初めて参加する

現在 各種グループ展、公募展に参加
普段は都心でリードエンジニアとして従事し、休日は山を訪れる

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