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デルタ線

デルタ線

■出展者 
直井雄章・ヒノヨウコ・米屋こうじ

■会期 
2017年6月28日(水)~7月9日(日)
open 12:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで、月・火曜休廊

展示について

プロ、アマ、男女の垣根を取り払って、鉄道とお酒が好きという2点のみで結びついた3人による鉄道写真展。とにかく乗るのが好きな者あり、ゆるく鉄道を眺めてきた者あり、鉄道情景を追ってアジアへ飛び出た者あり。三者三様、視点はそれぞれ別方向ですが、まるで「デルタ線」のように端っこの方で繋がっているようです。

乗り鉄が高じて写真に転じた直井雄章は、いつしか地方鉄道の衰退を目の当たりにするなかで、地方鉄道の情景を少しでも写真に残したいと思うようになりました。今回は「出かけたくなる鉄道情景」と題して、2014年以降に撮影したデジタルカメラでの作品を展示します。

フィルムカメラによるスクエアの世界を愛するヒノヨウコは、鉄道と寄り添う日々の営みを付かず離れずの距離からゆるく撮影しています。今回は自ら暗室作業をおこなった手焼きによるモノクロプリントを展示します。

日本から失われつつある鉄道情景を追って、アジアへ飛び出た米屋こうじは、約20年間にわたりアジア各国の鉄道を旅しながら、列車や駅で出会った人々の表情を撮影してきました。そのなかから、デジタルカメラで撮影した2010年以降の作品を展示します。

そんな一筋縄とはいかない、個性ある三人の鉄道愛が一堂に会しました。ご高覧いただけましたら幸いです。

撮影:直井雄章

撮影:ヒノヨウコ

プロフィール

■直井雄章
趣味として鉄道も写真もおよそ40年。フィルム時代は、行きつけのDPE店で伸ばしたものを飾ってもらう程度であったが、数年前に見たある写真展に触発され、現在はデジタルカメラでの作品作りに取り組んでいる。

■ヒノヨウコ
2006年より写真をはじめ、2009年NADAR/SHIBYA335にて発足した「作品を創る会」を通して作品作りを始める。フィルムカメラの魅力にとりつかれ、現在もフィルムをメインに作品を撮り続けている。

■米屋こうじ
生活感ある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界の鉄道を撮影する。写真集に「I LOVE TRAIN –アジア・レイル・ライフ-」(ころから)など。アジア旅のエッセイ集「ひとたび てつたび」(ころから)を6月5日に発刊。

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