誕生日に想う、新しいギャラリーのこと。

カテゴリー：スタッフコラムスタッフ＜オーナー・林和美＞ 2022-06-22更新

 

先日、トップガン・マーヴェリックを観て興奮した５３歳は、映画を観た後の、もれなく「やる気になる魔法」にかかり、５４歳の誕生日には、カッコいいことを書こうと思って、ここ数日考えておりました。

しかし、、考えてみれば、マーヴェリックのように、誰にも負けないような秀でた才能があるわけでもなかった、、俺。。

でもせっかくだから、ちょっと人生を振り返ってみた。

高校生の時、写真部に入り写真を始める　→　写真家になろうと写真の大学に行く　→　なのに、日々だらだらと過ごして４年経つ（本当はアーティストは作品を世に出して、中退の方がかっこいいと思っていた）　→　写真を諦めてサラリーマンになる（毎日営業途中で喫茶店。珈琲が飲めるようになったのは良かった）　→　社会人になりきれず９ヶ月で退職（忍耐力０）　→　　写真家になりたくて悶々とする（努力と行動はしていない。。）　→　写真関係のサラリーマンになる　→　仕事は楽しかったけど、やっぱりもっと写真のことで生きたいと思い８年で退職　→　　写真家になりたくて悶々とする（やっぱり努力と行動はたいしてしていない。。）　→　何となく写真ギャラリーを始める（ギャラリーやりたいなんて思ったことなかったけど成り行きで）　→　　写真を楽しむお客さまやスタッフに恵まれ、「場所」の意味を知る　→　ギャラリーの繋がりで写真集（これで木村伊兵衛賞だと思ったんだけど、、）　や書籍を出版　→　有名な写真家になりたくて悶々とする（有名って何だ？）　→　悶々とし過ぎて、俺、一体本当は何がやりたいのかを考える　→　そっか、人が楽しんでる姿を見るが好きだな　→　もっと人に楽しんでもらうことをしよう！　→ 　そのためには自分が機嫌が良いのが一番だと気づく（考え抜いた！）　→　自分が機嫌良く、みんなを迎えられる場所を増やそう！　→　京都・大山崎に新しいギャラリーをオープンに向けて奮闘中！（今ここ）

というわけで、随分と端折りましたが、こんな感じで生きてます。

そして、挑戦中のクラウドファインディングはこちら！
ナダールの新しいギャラリーオープンを一緒に体験してください！
どうぞよろしくお願いいたします。（誕生日プレゼントの催促みたいですね。すみません。）

「歴史と文化の町・大山崎町に写真を楽しむ人たちのギャラリーを！！
https://readyfor.jp/projects/nadar_oyamazaki

いつも応援して支えてくださるお客さまとスタッフ、家族に感謝です。
いつもありがとうございます。