【展示レポート】120film展（2020年7月22日〜8月2日 開催／ギャラリー晴れ会場）

カテゴリー：写真展＜店長・早苗久美子＞ 2020-08-20更新

昨日展示レポートをアップした「なだ鉄」と同じ会期：7月22日（水）〜8月2日（日）に、ギャラリー晴れ会場にて開催していた写真展「120film」の、会場の様子をご紹介いたします。

120film展は、その名の通り、120film（ブローニーフィルム ）を使って撮影された作品だけを集めた写真展です。ハッセルやローライ、バケペンなど、使用されたカメラは様々ですが、どの作品も被写体にまっすぐ向き合って丁寧に撮影されたことが伝わってきました。

被写体は、日常の光景からポートレートまで様々。いずれも、中判だからという気負いは全くなく、地に足のついた落ち着いた良い作品ばかり。

120filmの魅力を感じる、心地よい展示空間となっていました。

作品紹介

出展者さんの作品をお一人ずつご紹介させていただきます。

●小菅 琢哉

●chiyu「静かなる祈り 〜鎌倉〜」

●直井 雄章「初夏の森」

●ヤマモトサヤカ

●伊藤有子「at HOME during COVID-19」

●写術亭 無楽「雨の日」

●アラキ エイテツ「最後、記念に撮っていい？」

●渡辺 和彦「新宿御苑にて」

●フルノアキラ「NAKAGIN CAPSUL TOWER BUILDING」

●yoko_y

●Noël「若芽のとき」

 

120film展にご来場いただきました皆さま、出展してくださった皆さま、本当にありがとうございました！

（店長・サナエ）