めざせ個展挑戦者紹介＿その１

＞個展にかける想い

初めての個展に向けて、チャレンジ第一歩の舞台です。
想いが伝わるように、自分らしくシャッターを切った後も物語が膨らむようにと、
今までにない新しい表現はないものかと試行錯誤して参りました。
それが形になってゆく過程も個展への学びでした。
今回の表現をどのように感じとって頂けるのか、楽しみにしております。

＞展示作品について

私は白い紙に水が踊るように描きます。
まるで流れゆく川のように、それぞれの人生を写し重ねるように。
全開放のシャッター音はその時々の瞬間を捉えるのです。
光と白、影と青、そしてファインダーと水彩紙。
異なる表現の間にも気づきがありました。
歩む流れに気づきの瞬間は人それぞれです。
その一瞬を誰しもが知りたいと思っている。
タイトル「白を知る」にも込めて。

＞見に来て頂くお客様へのメッセージ

気持ちが淀みがちな近頃、以前とは違う感覚を持ってのご来場と思います。
そのような中、目の前の白と青を体感して頂き、皆さんに合った物語の緒（いとぐち）や気づきを感じて頂けたら嬉しいです。
素敵な作品、作家さんとご一緒でき、私も楽しみです。
ナダールさんでお待ちしております。