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【写真教室レポート】多重露光にチャレンジ!

カテゴリー: 2019-04-24更新

「女性による女性のための写真教室」の修了生向けのステップアップクラスとして月1回開講している「n.p.s.プラス」の授業。4月のテーマは多重露光撮影でした。

多重露光とは、複数の像を重ね合わせて1枚の写真を作る方法のことです。生徒さんからやってみたいとのリクエストがあり、みんなでチャレンジしてみることにしました。

今回は、全員デジタルカメラでの撮影です。まず最初に、屋内で多重露光の露出制御の方法や、基本的な撮り方、撮影アイデアのヒントなどを簡単にレクチャー。でも、座学で説明を聞いてもイメージが掴みにくいものです。とにかくやってみよう!というこで、レクチャーはほどほどにして、南青山の街を歩きながら、実際に多重露光写真を撮ってみました。

皆さん、最初は重なり方の感覚が掴めない様子でしたが、途中からはだんだん意図をもって撮影することができていたようです。構図や、被写体の配置をしっかり意識して撮影しないと思ったような1枚に仕上がらないのが難しく、そこに多重露光写真の面白さもあるように思います。意図と偶然。どちらも多重露光写真の魅力ですね。

以下に、受講生の作品を紹介します。

林嘉美さん

女性のための写真教室/受講生林様 多重露光作品

Y.ONOZAKIさん

女性のための写真教室/受講生・ONOZAKI様 多重露光作品

runa shikamaさん

脇田恵美さん

女性のための写真教室/受講生・脇田様 多重露光作品

講師・早苗久美子

 

まずは自由に撮ってみることで、多重露光の楽しさ、難しさ、奥深さを体感することができたように思います。

多重露光作品もデジタルでその場で重ねながら撮っていく方法もあれば、写真を後から重ねて合成する方法もあります。フィルムでも、巻き上げずにどんどん重ねていく撮り方の他に、フィルム1本分全て撮影して巻き上げてから、もう一度そのフィルムをセットし直して2枚目を撮っていく方法もあります。

写真本来の「切り取る」表現とはまた趣の異なる「像を重ねる」という表現も、掘り下げてみると面白そうですね。