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【贈る写真展】作品紹介 <2>
カテゴリー:写真展 2018-03-01更新
2018年1月24日〜2月4日の会期で開催した「贈る写真展」の出展作品をご紹介させていただくシリーズ。第2回は、こちらの方々です。
・kyon。。さん
・Sunny Cloudyさん
・suzuさん
・ひらやまたかしさん
・ふかみさん
kyon。。さん
はるかさんへ
太陽のような満点の笑顔がありました
あなたの笑顔にどれだけ元気をもらっただろう
あなたの笑顔にどれだけ癒されただろう
それはまるで、心に咲いたヒマワリのような笑顔でした
Sunny Cloudyさん
夏に生まれたひまわり好きなあなたに
夏に生まれたから
ひまわりが一番好きだと言っていたね
誕生日の月に壁に大きなひまわりの写真を飾り
好きなひまわりを眺めながら
好きな音楽を聴けば 元気になるかな?と思った
「わらう」とは「咲ふ(わらふ)」こと
暖かくなればまた花が咲き、彩りゆたかな景色が広がる
花が咲くように咲ひ、咲ひでいっぱいの
時間をまた共に過ごせますように
もしかしたら僕らはたんぽぽみたいな存在かもしれない
この地に降り立ち 根を張り 花開き また飛んでいく
夏になったらひまわりを見に行こう
いつか庭でたくさんのひまわりを育てられたらいいね
また咲ひ楽び(あそび)ましょう
suzuさん 「秋霖しずかな午後」
ファインダー越しの人へ
ステキな瞬間に立ち会ってくれてありがとう。
プリントした写真を眺めていると、不思議な余韻を少なからず感じることが多い。
例えば、それは懐かしい人だったり、かつて憧れの人だったりと、些細な記憶の片隅に結びつき、ありふれた場景に彩られていきます。
そんな出会いに感謝しています。
ひらやまたかし さん 「ハルカゼ」
まだ見ぬ君へ届けたい春の匂い
ふかみさん
十数年前の私へ
山育ちだった私は小さい頃はあまり海が好きではなかったね。
十数年たった未来の私は、海が好きで海によく足をはこびます。
昔は潮の香りと生臭さが嫌いだったけれど、実家に帰ったときは必ず海に行くし、
今は海に近づくたび潮の香りが鼻にかすめて頬があがります。
あなたが海を嫌いなのは、海を見るたび、現実を逃避している自分を見るのが嫌だったからなんじゃないかな。
早く大人になりたいと強く思うあなたに、十数年たった未来の私はこの写真を添えて
今のあなただからこそ、過ごせる時間があると伝えたいです。
(MamiyaRB67+セコールC50mmF4.5+プロビア100F)